手動での成果物提供
send-jpmanコマンドはshスクリプトなのですが、FreeBSDの/bin/shに
依存しているせいか、他のOSではエラーが出るようです。
(→ヨタ話)
send-jpmanコマンドが動かない場合は、以下の手順で成果物を提供して下さい。
メールソフト(とエディタ)のほか、gzipコマンドとuuencodeコマンド、
場合によってはdiffコマンドを使います。
- 提供するファイルのチェック
校正の注意点を参照して、
おかしな点がないか確認して下さい。
- 差分ファイルの作成 (差分形式で提供する場合のみ)
成果物提供の方法には、
マニュアル全文を送る全文提供と、
校正前後の差分だけを送る差分提供
の2種類があります。
差分提供を行う場合には、以下のように差分ファイルを作成して下さい。
(注) 現在のシステムでは、
前回リビジョンから全く変更のないもの
は正しく受理できません。
ベースリリースが変更になったが対応する英語版
マニュアルが全く変更されていない場合など、何らかの理由で
一切変更のないマニュアルを成果物として提供しなければならない場合は、
お手数ですが、改行位置やコメント等を
わずかに変更の上、
send-jpmanコマンドで提供して下さい。
- ファイルのエンコード
ファイルをgzip+uuencodeして
メール原稿を作成します。
- メール原稿編集
アカウントIDなどの情報を追加します。
- メール送信
適当なメールソフトを用いて
manjpadm@jp.FreeBSD.org 宛に
送信します。
(例)
% Mail manjpadm@jp.FreeBSD.org < maildraft
- 成果物を送信したら
- 成果物は自動的に処理されます。
所定のメール形式に沿っていれば仮受理されます。
仮受理中は全景ページに「成果物送付」と表示されます。
- 自動処理の成否は、メールで通知されます。
普通は数分以内に届くと思います。
- 仮受理がなされた後は、JPMAN管理人が成果物の内容に関して
一通り吟味の上、正式受理処理を行います(普通は数日以内)。
正式受理されると全景ページの表示は「予約待ち」に戻ります。
- うまく成果物提供ができなかったら
JPMAN管理人に
相談して下さい。
代わりにbashを使ってみると動くかも知れませんが、
根本的解決は、一般的なsh向けに書き換えることでしょう。
send-jpmanのperl版があります。
試してみたい方は
http://home.jp.FreeBSD.org/man-jp/yoyaku/psend-jpman
をgetしてください。
6. 成果物の提供
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最終更新日 $Date: 1999/08/11 14:57:27 $
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