http://home.jp.FreeBSD.org/man-jp/yoyaku/send-jpman
send-jpmanコマンドはユーザ権限で動くshスクリプトです。 適当なディレクトリにコピーしておきます。
send-jpmanコマンドは環境変数LANGが日本語っぽく設定されていると 出力メッセージを日本語EUCにするので、端末が日本語EUCを表示可能なら、 環境変数LANGをja_JP.EUC等に設定しておくとよいでしょう。
成果物提供には全文提供と差分提供の2種類の方法があります。 マニュアルファイルがある程度大きく、変更点がわずかな場合は、 差分提供を行う方が送信時間が短く経済的です。
% send-jpman CORRECTED_FILE ACCOUNT_IDCORRECTED_FILEには校正済みファイルのパスを書きます。 CORRECTED_FILEのbasenameは校正したマニュアル名 ("man.1"等)である必要があります。
(例) % send-jpman ~/jpman/man.1 nobody0999
% send-jpman ORIGINAL_FILE CORRECTED_FILE ACCOUNT_IDORIGINAL_FILEには校正前のファイルのパス、 CORRECTED_FILEには校正済みファイルのパス、 ACCOUNT_IDにはマニュアル予約時のアカウントIDを書きます。
(例) % send-jpman ~/jpman/man.1.orig ~/jpman/man.1 nobody0999
(注) 現在のシステムでは、 前回リビジョンから全く変更のないものは正しく受理できません。 ベースリリースが変更になったが対応する英語版 マニュアルが全く変更されていない場合など、何らかの理由で 一切変更のないマニュアルを成果物として提供しなければならない場合は、 お手数ですが、改行位置やコメント等を わずかに変更の上、 send-jpmanコマンドで提供して下さい。
send-jpmanコマンドは送信用の原稿を作成して その内容(先頭と末尾の数行ずつ)を表示し、 その後の処理を問い合わせてきます。
送信するメールは以下のような内容になります: ------------------------------------------------ # account nobody999 begin 644 man.1.gz (中略) ------------------------------------------------ 46 行, 2094 バイト どうしますか? (edit[再編集]/send[送信実行]/quit[中止])ここで