------------------------------ FreeBSD ------------------------------
 Date:        Tue, 30 Sep 1997 20:17:34 +0900
 From:        Michio "Karl" Jinbo <karl@jp.freebsd.org>
 To:          announce-jp@jp.freebsd.org
 Sender:      owner-announce-jp@jp.freebsd.org
 Subject:     ANNOUNCE: FreeBSD(98) 2.2.2R-RELEASE
 Message-ID:  <199709301117.UAA15099@marcer.nagaokaut.ac.jp>
  神保@FreeBSD(98)移植チームです。

  FreeBSD(98) 2.2.2-RELEASEが公開されています。
2.2.2(98)-ALPHA以降、インストーラの改良を行い
ましたので、大きく変更になっています。
  インストーラ以外の変更は行っていませんので、
既に2.2.2(98)-ALPHAをインストールしている方は
再インストールなどの必要はありません。

  なお、2.2.2(98)-ALPHAの2倍以上になっています(約6.5M)。
まとめて取得する方はご注意下さい。

  ftp://jaz.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD-PC98/tars/2.2.2-RELEASE.tar.gz

にあります。

-----------------------------------------------------------------
2.2.2(98)-ALPHAから2.2.2(98)-RELEASEでの変更点

o FreeBSD 2.2.2-RELEASE の rc.conf に関するインストーラの known バグを修正。
o IDE ディスクの2台目以降にイストールするための、インストール用ブートフ
  ロッピーファイルを用意しました。
  boot.ide2.flp は APATI CD-ROM がある機種で IDE 2台目以降にインストール
  するためのインストーラです。
  boot.ide4.flp はそれ以外の機種で IDE 2台目以降にインストールするための
  インストーラです。
o FreeBSD(98)用のソースファイルは従来 patch ファイルを添付していただけで
  したが、インストーラから指示してインストールできるようになりました。
o 従来 98bin と同時にインストールされていた、FreeBSD(98) ドキュメントを
  98doc として分離しました。98doc を指定しないとインストールされませんの
  で注意してください。
o タイムゾーン選択の画面が日本語となりました。
o 従来 UFS MO からインストールすることはできませんでしたが、これを可能と
  しました。インストールメディアの選択時に「UFS MO, PDS」を選んでください。
  MS-DOS 形式の MO は従来通り DOS を選択します。
o インストール用のディレクトリが変わりました。
  従来 FreeBSD(98) 用のディレクトリは 98bin, 98doc, floppy98, src98,
  tools98 でしたが、次のように変更されました。
  98bin		従来と同じ。ide2.tgz, ide4.tgz が増えています。
  98doc		FreeBSD(98) ドキュメント。従来 98bin に含まれていたものを
  		分離しました。
  98readme	ドキュメント。従来の 98doc を移しました。
  98src		FreeBSD(98) 用差分ソースファイル。
  floppy98	従来と同じ。boot.ide2.flp, boot.ide4.flp が増えています。
  tools98	従来と同じ。
  src98		は削除されました。
-----------------------------------------------------------------

-----
  神保道夫@FreeBSD(98)移植チーム
  (karl@jp.freebsd.org, karl@marcer.nagaokaut.ac.jp)

[ 戻る | 生メール ]

www@jp.freebsd.org