日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、全翻訳済み)
6.4-STABLE-K, 7.2-STABLE-K, 8.0-STABLE-K は現在、 作成中で日々更新されています。 最新の snapshots を元に作成しています。
STRINGS(1) GNU Development Tools STRINGS(1)
名称
strings - ファイル内の表示可能な文字列を表示する
書式
strings [-afov] [-min-len]
[-n min-len] [--bytes=min-len]
[-t radix] [--radix=radix]
[-e encoding] [--encoding=encoding]
[-] [--all] [--print-file-name]
[--target=bfdname]
[--help] [--version] file...
解説
GNU strings は、 file で与えられたファイルに対して 4 文字 (または下記の
オプションで指定された文字数) 以上続く表示可能な文字で、その直後に表 示
不 可能な文字が続いているものを表示します。デフォルトでは、オブジェクト
ファイルに対しては初期化されたセクションとロードされるセクション内の 文
字 列のみを表示します。それ以外の種類のファイルに対してはファイル全体の
文字列を表示します。
strings は主に非テキストファイルの内容を判別するのに有効です。
オプション
-a
--all
- オブジェクトファイルの走査範囲を初期化されたセクションとロードさ れ
るセクションだけに限定せず、ファイル全体を調べます。
-f
--print-file-name
各文字列の前にファイル名を表示します。
--help
プログラムのオプションの概要を標準出力に出力して終了します。
-min-len
-n min-len
--bytes=min-len
min-len 文字以上の文字列を出力します。デフォルトは 4 文字です。
-o -t o と同じです。 -o が -t d のように動作する strings のバージョン
もあります。どちらとも互換になることはできませんので、単に一方を 選
んだだけです。
-t radix
--radix=radix
各 文字列の前に、ファイル内のオフセット (位置) を出力します。一文字
からなる引数によりオフセットの表示形式 (o が 8 進、x が 16 進、d が
10 進) を指定します。
-e encoding
--encoding=encoding
み つ け る文字列のエンコードを選択します。 encoding に指定可能な値
は、 s = 単一バイト文字 ((ASCII, ISO 8859 等。デフォルト)、 b = 16
ビッ トのビッグエンディアン、 l = 16 ビットのリトルエンディアン、 B
= 32 ビットのビッグエンディアン、 L = 32 ビットのリトルエンディアン
です。ワイド文字の文字列をみつけるのに有用です。
--target=bfdname
システムのデフォルトではないオブジェクトコード形式を指定します。
-v
--version
プログラムのバージョン番号を標準出力に出力して終了します。
関連項目
ar(1), nm(1), objdump(1), ranlib(1), readelf(1), Info の binutils の
項。
COPYRIGHT
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3rd Berkeley Distribution 2002-08-05 STRINGS(1)