FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、全翻訳済み)

6.4-STABLE-K, 7.2-STABLE-K, 8.0-STABLE-K は現在、 作成中で日々更新されています。 最新の snapshots を元に作成しています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:

日本語マニュアルについて (FreeBSD jpman プロジェクト)
jpman プロジェクトへの協力
FreeBSD 他各種 OS の英語マニュアル閲覧

Table of Contents
名称 | 解説 | 関連ファイル | 関連項目 | 歴史 | 作者
RC.CONF(5)          FreeBSD ファイルフォーマットマニュアル          RC.CONF(5)

名称
     rc.conf - システム設定情報

解説
     rc.conf ファイルは、ローカルホスト名、任意の潜在的なネットワークインタ
     フェースに関する設定の詳細、システムの初期起動時に立ち上げるべきサービス
     に関して記述される情報を含んでいます。初めてインストールする際には、一般
     に rc.conf ファイルはシステムインストールユーティリティ sysinstall(8) に
     よって初期化されます。

     rc.conf の目的は、直接コマンドを実行したりシステム起動操作を行うことでは
     ありません。そうではなく、このファイルで見つかる設定に従って内部の動作を
     条件付きで制御する /etc 配下のさまざまな起動スクリプトも含まれています。

     /etc/rc.conf ファイルは、使用可能な全オプションのデフォルト設定を指定する
     ファイル /etc/defaults/rc.conf からインクルードされます。オプションを
     /etc/rc.conf に指定する必要があるのは、システム管理者がこれらのデフォルト
     を上書きしたい場合だけです。ファイル /etc/rc.conf.local は、 /etc/rc.conf
     の設定を上書きするために使用されます。これは歴史的事情のためです。後述の
     rc_conf_files を参照してください。

     次に示すリストは、 rc.conf ファイル中で設定可能な各変数について、その名前
     と簡単な解説をしたものです。

     rc_debug    (ブール値) ``YES'' にすると、rc スクリプトからのデバッグメッ
                 セージ出力を有効にします。新規スクリプトの編集や組み込み時に
                 誤りを診断するために、この変数が有用かもしれません。この手続
                 きは大量の出力を端末と syslog(3) に生成しますので、注意してく
                 ださい。

     rc_info     (ブール値) ``NO'' にすると、rc スクリプトからの情報メッセージ
                 を無効にします。情報メッセージは、警告やエラーとするほど深刻
                 ではない状態のときに表示されます。

     swapfile    (文字列) ``NO'' にするとスワップファイルはインストールされま
                 せん。 ``NO'' 以外の場合、その値は追加スワップ領域に利用する
                 ファイルのフルパス名として用いられます。

     apm_enable  (ブール値) ``YES'' に設定すると apm(8) コマンドでの自動電源管
                 理 (Automatic Power Management) のサポートを有効にします。

     apmd_enable
                 (ブール値) apmd(8) を実行し、ユーザランドから APM イベントを
                 扱います。 APM サポートも有効にします。

     apmd_flags  (文字列) apmd_enable が ``YES'' の場合、これらは apmd(8) デー
                 モンに渡すフラグになります。

     devd_enable
                 (ブール値) devd(8) を実行し、カーネルからのデバイス追加、デバ
                 イス削除、未知のイベントを扱います。

     kldxref_enable
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' です。 ``YES'' に設定すると、
                 ブート時に、 linker.hints ファイルを kldxref(8) で自動的に再
                 構築します。

     kldxref_clobber
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' です。 kldxref_enable が真の場
                 合、これを ``YES'' にすると、ブート時に既存の linker.hints
                 ファイルを上書きします。そうでない場合、存在しない
                 linker.hints ファイルのみが生成されます。

     kldxref_module_path
                 (文字列) デフォルトで空です。 kld(4) モジュールのパスを含む、
                 セミコロン (`;') で区切られたリストです。空の場合、
                 kern.module_path sysctl(8) の内容が使用されます。

     pccard_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に PCCARD のサポートを
                 有効にします。

     pccard_mem  (文字列) PCCARD コントローラメモリアドレスを設定します。
                 ``DEFAULT'' とするとデフォルト値になります。

     pccard_ifconfig
                 (文字列) ブート時またはカード挿入時に ifconfig(8) に渡される
                 引数のリストです (例えば、固定アドレスの場合は ``inet
                 192.168.1.1 netmask 255.255.255.0'' などですし、 DHCP クライ
                 アントの場合は ``DHCP'' です)。

     pccard_beep
                 (整数) 0 である場合、PCCARD コントローラを静寂モードにしま
                 す。 1 である場合、ビープモードにします。 2 である場合、メロ
                 ディモードにします。

     pccard_conf
                 (文字列) pccardd(8) デーモンの設定ファイルのパスです (例えば
                 /etc/pccard.conf.sample です)。

     pccardd_flags
                 (文字列) pccard_enable が ``YES'' の場合、これらは pccardd(8)
                 デーモンに渡すフラグになります。

     pccard_ether_delay
                 (文字列) /etc/pccard_ether スクリプト中で dhclient(8) を起動
                 するまでの遅延時間を設定します。デフォルトは 5 秒です。これ
                 は、 ed(4) ベースの新しいカードを使用した時にシステムがハング
                 してしまうという ed(4) ドライバのバグを回避するためのもので
                 す。

     removable_interfaces
                 (文字列) /etc/pccard_ether でサポートすべき、取り外し可能な
                 ネットワークインタフェースのリストです。

     local_startup
                 (文字列) 起動スクリプトファイルを検索するディレクトリのリスト
                 です。

     script_name_sep
                 (文字列) 起動スクリプトファイルのリストを各々のファイル名に分
                 割するために使用するフィールドセパレータです。デフォルトは空
                 白です。名前に空白を含む起動スクリプトを持っていない限り、変
                 更不要です。

     hostname    (文字列) ネットワーク上でのホストの完全な形のドメイン名
                 (FQDN; The Fully Qualified Domain Name) です。ネットワークに
                 接続されていない場合でも、この変数は確実に何か意味のあるもの
                 に設定すべきです。ホスト名を DHCP を介して設定するために
                 dhclient(8) を使用している場合、この変数は空文字列に設定すべ
                 きです。

     ipv6_enable
                 (ブール値) IPv6 ネットワークサポートを有効にします。このため
                 には、カーネルが options INET6 付きでコンパイルされていること
                 が必要です。

     nisdomainname
                 (文字列) ホストの NIS ドメイン名。 NIS が動いてないときは
                 ``NO'' とします。

     dhclient_program
                 (文字列) DHCP クライアントプログラムのパスです (ISC DHCP クラ
                 イアントの /sbin/dhclient がデフォルトです)。

     dhclient_flags
                 (文字列) DHCP クライアントプログラムに渡す追加のフラグです。
                 ISC DHCP クライアント用に利用可能なコマンドラインオプションに
                 ついては、 dhclient(8) マニュアルページを参照してください。

     background_dhclient
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、DHCP クライアントをバックグ
                 ラウンドで起動します。ネットワークが動作していることに依存す
                 るアプリケーションで問題となるかもしれませんが、多くの場合は
                 起動が早くなります。

     firewall_enable
                 (ブール値) ファイアウォール規則を起動時にロードするには、
                 ``YES'' に設定します。カーネルが options IPFIREWALL 付きで作
                 られなかった場合、 ipfw.ko カーネルモジュールがロードされま
                 す。 ipfilter_enable も参照してください。

     ipv6_firewall_enable
                 (ブール値) IPv6 の firewall_enable です。 ``YES'' IPv6 ファイ
                 アウォール規則を起動時にロードするには、 ``YES'' に設定しま
                 す。カーネルが options IPV6FIREWALL 付きで作られなかった場
                 合、 ip6fw.ko カーネルモジュールがロードされます。

     firewall_script
                 (文字列) この変数は、実行するファイアウォールスクリプトのフル
                 パスを指定します。デフォルトは /etc/rc.firewall です。

     ipv6_firewall_script
                 (文字列) IPv6 の firewall_script です。

     firewall_type
                 (文字列) /etc/rc.firewall 中にある選択肢から選んだファイア
                 ウォールタイプもしくはローカルファイアウォール規則の組を含む
                 ファイル名をつけます。 /etc/rc.firewall からは以下のものが選
                 択可能です:

                 open    無制限の IP アクセス;
                 closed  ``lo0'' 経由を除く全ての IP サービスを禁止
                 client  ワークステーション向けの基本的な保護
                 simple  LAN 向けの基本的な保護

                 ファイル名が指定される場合にはフルパス名でなければなりませ
                 ん。

     ipv6_firewall_type
                 (文字列) IPv6 の firewall_type です。

     firewall_quiet
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時にコンソール上でファイ
                 アウォール規則の表示を行ないません。

     ipv6_firewall_quiet
                 (ブール値) IPv6 の firewall_quiet です。

     firewall_logging
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ファイアウォールのイベントロ
                 ギングを有効にします。 IPFIREWALL_VERBOSE カーネルオプション
                 と等価です。

     ipv6_firewall_logging
                 (ブール値) IPv6 の firewall_logging です。

     firewall_flags
                 (文字列) firewall_type でファイル名を指定する場合、 ipfw(8)
                 に渡されるフラグです。

     ipv6_firewall_flags
                 (文字列) IPv6 の firewall_flags です。

     natd_program
                 (文字列) natd(8) のパス。

     natd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 natd(8) を有効にします。
                 firewall_enable もまた ``YES'' に設定され、 divert(4) ソケッ
                 トがカーネルで有効にされている必要があります。

     natd_interface
                 (文字列) natd(8) が実行されるパブリックインタフェースの名前で
                 す。インタフェースの指定は、インタフェース名でも IP アドレス
                 でもかまいません。

     natd_flags  (文字列) 追加の natd(8) フラグはここに記述する必要がありま
                 す。 -n または -a のフラグは上記 natd_interface とともに自動
                 的に引数として追加されます。

     ipfilter_enable
                 (ブール値) デフォルトは ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、 ipf(8) パケットフィルタリングを有効にします。

                 典型的な用途では、

                 ipfilter_enable="YES"
                 ipnat_enable="YES"
                 ipmon_enable="YES"
                 ipfs_enable="YES"

                 を /etc/rc.conf に記述し、 /etc/ipf.rules/etc/ipnat.rules
                 を適切に編集する必要があるでしょう。

                 ipfilter_enableipnat_enable とは別々に有効にできることに
                 注意してください。 ipmon_enable および ipfs_enable を有効にす
                 るには ipfilter_enableipnat_enable の少なくともどちらか 1
                 つが有効になっている必要があります。

                 カーネル設定ファイル中に

                 options IPFILTER
                 options IPFILTER_LOG
                 options IPFILTER_DEFAULT_BLOCK

                 を置くことも良い考えです。

     ipfilter_program
                 (文字列) ipf(8) へのパスです (デフォルトは /sbin/ipf です)。

     ipfilter_rules
                 (文字列) デフォルトで /etc/ipf.rules に設定されます。この変数
                 は、フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。このファイル
                 は、 ipf(8) コマンドが実行できるよう、読み取り可能であること
                 が期待されます。

     ipv6_ipfilter_rules
                 (文字列) デフォルトは /etc/ipf6.rules に設定されます。この変
                 数には、IPv6 フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。この
                 ファイルは、 ipf(8) コマンドが実行できるよう、読み取り可能で
                 あることが期待されます。

     ipfilter_flags
                 (文字列) デフォルトは空文字列です。この変数には、 ipf(8) プロ
                 グラムに渡されるフラグが含まれます。

     ipnat_enable
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、 ipnat(1) ネットワークアドレス変換を有効にします。
                 詳細は ipfilter_enable を参照してください。

     ipnat_program
                 (文字列) ipnat(1) へのパスです (デフォルトは /sbin/ipnat で
                 す)。

     ipnat_rules
                 (文字列) デフォルトで /etc/ipnat.rules に設定されます。この変
                 数は、ネットワークアドレス変換を定義するファイルの名前を含み
                 ます。このファイルは、 ipnat(1) コマンドが実行できるよう、読
                 み取り可能であることが期待されます。

     ipnat_flags
                 (文字列) デフォルトは空文字列です。この変数には、 ipnat(1) プ
                 ログラムへ渡されるフラグが含まれます。

     ipmon_enable
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、 ipmon(8) モニタリング ( ipf(8)ipnat(1) のイベ
                 ントのログ) を有効にします。この変数を設定する場合、
                 ipfilter_enable あるいは ipnat_enable も設定することが必要で
                 す。詳細は ipfilter_enable を参照してください。

     ipmon_program
                 (文字列) ipmon(8) へのパスです (デフォルトは /sbin/ipmon で
                 す)。

     ipmon_flags
                 (文字列) デフォルトで ``-Ds'' に設定されます。この変数は、
                 ipmon(8) プログラムに渡されるフラグを含みます。他の典型的な例
                 は ``-D /var/log/ipflog'' であり、これは ipmon(8)syslogd(8) をバイパスさせて、直接ファイルにログを書かせます。
                 このような場合、必ず /etc/newsyslog.conf を次のように修正して
                 ください:

                 /var/log/ipflog  640  10  100  *  Z  /var/run/ipmon.pid

     ipfs_enable
                 (ブール値) デフォルトでは ``NO'' に設定されます。この変数を
                 ``YES'' に設定すると ipfs(8) が有効になり、シャットダウン時に
                 フィルタおよび NAT 状態テーブルを保存し、再起動時に読み込み直
                 されるようになります。この変数を設定するには ipfilter_enable
                 あるいは ipnat_enable も ``YES'' に設定する必要があります。詳
                 細は ipfilter_enable を参照してください。 kern_securelevel を
                 3 に設定した場合、 ipfs_enable は使用できなくなることに注意し
                 てください。なぜなら、セキュアレベルを引き上げることでシャッ
                 トダウン時に ipfs(8) が状態テーブルを保存できなくなるからで
                 す。

     ipfs_program
                 (文字列) ipfs(8) へのパスです (デフォルトは /sbin/ipfs で
                 す)。

     ipfs_flags  (文字列) デフォルトは空文字列です。この変数には、 ipfs(8) プ
                 ログラムに渡されるフラグが含まれます。

     tcp_extensions
                 (ブール値) デフォルトでは ``YES'' です。 ``NO'' に設定する
                 と、 RFC 1323 で述べられているようなある TCP オプションを無効
                 にします。 ``NO'' に設定すると、ネットワークコネクションが不
                 規則にハングアップしたり、それに類する他の不具合を回避する助
                 けとなるかもしれません。ネットワークデバイスには、これらのオ
                 プションに関連する部分において、壊れているものがあることが知
                 られています。

     log_in_vain
                 (整数) デフォルトで 0 に設定されています。 sysctl(8) 変数
                 net.inet.tcp.log_in_vainnet.inet.udp.log_in_vain が、
                 tcp(4) と udp(4) に記述されているように、指定された値に設定さ
                 れます。

     tcp_keepalive
                 (ブール値) デフォルトで ``YES'' に設定されています。 ``NO''
                 に設定すると、アイドルになっている TCP 接続を検出し、通信相手
                 がまだ立ち上がっていて、到達可能であることを確認するのをやめ
                 ます。

     tcp_drop_synfin
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されています。 ``YES''
                 に設定すると、 TCP フレームで SYN と FIN のフラグが共に設定さ
                 れているものを、カーネルが無視するようになります。これによ
                 り、OS が指紋を残すのを防ぎますが、正当なアプリケーションが動
                 作しなくなるかもしれません。 TCP_DROP_SYNFIN オプション付きで
                 カーネルを構築した場合のみ、本オプションが使用可能です、

     icmp_drop_redirect
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されています。 ``YES''
                 に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが無視するよ
                 うになります。更なる情報は icmp(4) を参照してください。

     icmp_log_redirect
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されています。 ``YES''
                 に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが記録するよ
                 うになります。ログメッセージの速度制限はありませんので、あな
                 たのネットワーク内の問題解決にのみ使用すべきです。更なる情報
                 は icmp(4) を参照してください。

     icmp_bmcastecho
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブロードキャストまたはマルチ
                 キャストの ICMP ping パケットに応答するようになります。更なる
                 情報は icmp(4) を参照してください。

     ip_portrange_first
                 (整数) ``NO'' 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最初
                 のポートになります。更なる情報は ip(4) を参照してください。

     ip_portrange_last
                 (整数) ``NO'' 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最後
                 のポートになります。更なる情報は ip(4) を参照してください。

     network_interfaces
                 (文字列) このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリ
                 ストを設定します。たとえば、ループバックデバイス (lo0) および
                 ed(4) ドライバの NIC があるなら、 ``lo0 ed0'' に設定されるで
                 しょう。 interface の各値に対して ifconfig_<interface> という
                 変数も存在すると仮定されます。 1 つのインタフェースに複数の
                 IP アドレスを登録したい場合は、ここに IP エイリアスのエントリ
                 を追加することも可能です。対象とするインタフェースが ed0 であ
                 ると仮定すると、

                 ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
                 ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"

                 というようになります。見つかった各
                 ifconfig_<interface>_alias<n> エントリについて、その内容が
                 ifconfig(8) に渡されます。最初にアクセスに失敗した時点で実行
                 は中止されるので

                 ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff"
                 ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff"
                 ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
                 ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"

                 のようにすると、alias4 は追加され ないことに注意してくださ
                 い。これは alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるか
                 らです。

                 /etc/start_if.<interface> ファイルが存在する場合、
                 ifconfig_<interface> および ifconfig_<interface>_alias<n> の
                 変数で指定されるようにインタフェースが設定される前に、この
                 ファイルが sh(1) インタプリタにより実行されます。

                 ifconfig_<interface> 変数を ``DHCP'' に設定することで、インタ
                 フェースを DHCP で立ち上げることが可能です。例えば ed0 デバイ
                 スを DHCP で初期化するには、次のような行を指定すればよいです:

                 ifconfig_ed0="DHCP"

     ipv6_network_interfaces
                 (文字列) IPv6 の network_interfaces です。設定すべき ifconfig
                 変数は ifconfig_<interface> ではなく、
                 ipv6_ifconfig_<interface> です。エイリアスは
                 ipv6_ifconfig_<interface>_alias<n> のように設定します。
                 ipv6_prefix_<interface> も関係あります。
                 ipv6_ifconfig_<interface> 設定を持たないインタフェースは、
                 ipv6_gateway_enable が ``NO'' に設定されている場合には、
                 rtsol(8) で自動設定されます。 IPv6 ネットワークコードは
                 /etc/start_if.<interface> ファイルをサポートしないことに注意
                 してください。

     ipv6_default_interface
                 (文字列) ``NO'' 以外に設定すると、これがスコープ対象のアドレ
                 スに対するデフォルト出力インタフェースになります。現在のとこ
                 ろ、これは IPv6 リンクローカルマルチキャストアドレスに対して
                 のみ働きます。

     cloned_interfaces
                 (文字列) このホストに生成する、複製可能なネットワークインタ
                 フェースのリストを設定します。 cloned_interfaces のエントリ
                 は、設定を行うため自動的に network_interfaces に追加されま
                 す。

     gif_interfaces
                 (文字列) このホストで設定する、 gif(4) トンネルインタフェース
                 のリストを設定します。 interface の各値に対して、
                 gifconfig_<interface> 変数が存在すると想定されます。本変数の
                 値を使用し、 ifconfig(8)tunnel オプションの書式に従って、
                 トンネルのリンク層を設定します。さらに本オプションは、リスト
                 されたインタフェースの設定を試みる前に、これらが ifconfig(8)create オプションで作成されていることを保証します。

     sppp_interfaces
                 (文字列) このホスト上で設定すべき sppp(4) インタフェースのリ
                 ストに設定します。各 interface に対して
                 spppconfig_<interface> 変数が存在するものと仮定されます。各イ
                 ンタフェースは、普通の ifconfig_<interface> 設定でも設定され
                 ます。使用可能なオプションについての更なる情報は
                 spppcontrol(8) を参照してください。

     ppp_enable  (ブール値) ``YES'' に設定すると、 ppp(8) デーモンを実行しま
                 す。

     ppp_mode    (文字列) ppp(8) デーモンを実行するモードです。受け付けられる
                 モードは ``auto'', ``ddial'', ``direct'', ``dedicated'' のい
                 ずれかです。完全な解説はマニュアルを参照してください。

     ppp_nat     (ブール値) ``YES'' に設定すると、ネットワークアドレス変換を有
                 効にします。 gateway_enable と共に使用することにより、本ホス
                 トをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、プライベー
                 トネットワークアドレスのホストからのインターネットへのアクセ
                 スを可能にします。

     ppp_profile
                 (文字列) /etc/ppp/ppp.conf から使用するプロファイル名です。

     ppp_user    (文字列) このユーザ名の元で ppp(8) を起動します。デフォルトで
                 は ppp(8) は ``root'' が起動します。

     rc_conf_files
                 (文字列) 本オプションは、 /etc/defaults/rc.conf の設定を上書
                 きするファイルのリストを指定するために使用されます。ファイル
                 は指定された順序に読み込まれますし、また、ファイルへの完全な
                 パスを含む必要があります。デフォルトでは、指定されるファイル
                 は /etc/rc.conf/etc/rc.conf.local です。

     gbde_autoattach_all
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 /etc/rc.d/gbde/etc/fstab 中の .bde デバイスを自動的に初期化しようとします。

     gbde_devices
                 (文字列) スクリプトがアタッチしようとするデバイスのリストもし
                 くは ``AUTO'' です。

     fsck_y_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ファイルシステムの初期調整に
                 失敗した場合、 fsck(8)-y フラグ付きで実行します。

     background_fsck
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、可能ならば、システムは
                 fsck(8) をバックグラウンドで実行しようと試みます。

     background_fsck_delay
                 (整数) この秒数だけ寝た後で、バックグラウンド fsck(8) を開始
                 します。デフォルトは 60 秒であり、X サーバ等の巨大なアプリ
                 ケーションの起動が、 fsck(8) によるディスク I/O 占有の前とな
                 るようにします。

     netfs_types
                 (文字列) ネットワークベースのファイルシステムタイプを列挙しま
                 す。通常、エンドユーザが変更すべきものではありません。代りに
                 extra_netfs_types を使用してください。

     extra_netfs_types
                 (文字列) ``NO'' (デフォルト) 以外に設定すると、ネットワーク初
                 期化まで遅延させて rc(8) により起動時に自動マウントするファイ
                 ルシステムタイプのリストを、この変数により拡張します。これ
                 は、空白区切りのネットワークファイルシステム記述子ペアのリス
                 トです。それぞれのペアは、 mount(8) に渡されるファイルシステ
                 ムタイプと、人が読める 1 語記述を、コロン (`:') で結合したも
                 のです。デフォルトリストの拡張が必要なのは、サードパーティの
                 ファイルシステムタイプを使用する場合だけです。

     syslogd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 syslogd(8) デーモンを起動し
                 ます。

     syslogd_program
                 (文字列) syslogd(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/syslogd
                 です)。

     syslogd_flags
                 (文字列) syslogd_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 syslogd(8) に渡すフラグになります。

     inetd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 inetd(8) デーモンを起動しま
                 す。

     inetd_program
                 (文字列) inetd(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/inetd で
                 す)。

     inetd_flags
                 (文字列) inetd_enable が ``YES'' の場合、これらは inetd(8) へ
                 渡すフラグとなります。

     named_rcng  (ブール値) ``YES'' に設定すると、 chroot(8) した named(8) を
                 使うという /etc/rc.d/named の新機能を使用します。この変数は実
                 験的です。近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれませ
                 ん

     named_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 named(8) デーモンを起動しま
                 す。

     named_program
                 (文字列) named(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/named で
                 す)。

     named_flags
                 (文字列) named_enable が ``YES'' の場合、これらは named(8) に
                 渡すフラグとなります。

     named_pidfile
                 (文字列) これは、 named(8) デーモンの PID ファイルへのデフォ
                 ルトパスです。 named.conf(5) で場所を変えた場合、これも変えて
                 ください。

     named_chrootdir
                 (文字列) chroot(8) 環境で実行するネームサーバのルートディレク
                 トリです。空のままにすると、 named(8)chroot(8) 環境では実
                 行しません。 named_rcng が有効でない場合、この変数は効果があ
                 りません。この変数は実験的です。近い将来、削除されたり変更さ
                 れたりするかもしれません

     named_chroot_autoupdate
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、ルートファイルシステムと
                 chroot(8) との間のライブラリや他のシステムファイルの自動同期
                 を無効にします。 named_rcng が有効でない場合、この変数は効果
                 がありません。この変数は実験的です。近い将来、削除されたり変
                 更されたりするかもしれません

     named_symlink_enable
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、 named(8) が実行している
                 chroot(8) 環境への、 named_pidfile および /var/run/ndc のシン
                 ボリックリンクを無効化します。 named_rcng が有効でない場合、
                 この変数は効果がありません。この変数は実験的です。近い将来、
                 削除されたり変更されたりするかもしれません

     kerberos5_server_enable
                 (ブール値) ブート時に Kerberos 5 認証デーモンを起動したい場合
                 は ``YES'' とします。

     kerberos5_server
                 (文字列) kerberos5_server_enable が ``YES'' の場合、これが
                 Kerberos 5 認証サーバのパスになります。

     kadmind5_server_enable
                 (ブール値) kadmind(8) すなわち Kerberos 5 管理デーモンを起動
                 したい場合は ``YES'' とします。スレーブサーバでは ``NO'' に設
                 定します。

     kadmind5_server
                 (文字列) kadmind5_server_enable が ``YES'' の場合、これが
                 Kerberos 5 管理デーモンのパスになります。

     kpasswdd_server_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、Kerberos 5 パスワード変更
                 デーモン kpasswdd(8) をスレーブサーバ上で実行します。

     kpasswdd_server
                 (文字列) kpasswdd_server_enable が ``YES'' の場合、これが
                 Kerberos 5 パスワード変更デーモンのパスになります。

     rwhod_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に rwhod(8) デーモン
                 を起動します。

     rwhod_flags
                 (文字列) rwhod_enable が ``YES'' に設定されている場合、これら
                 は rwhod に渡すフラグになります。

     amd_enable  (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に amd(8) デーモンを
                 起動します。

     amd_flags   (文字列) amd_enable が ``YES'' に設定されている場合、これらは
                 amd に渡すフラグとなります。詳しくは amd(8) マニュアルページ
                 を利用してください。

     amd_map_program
                 (文字列) 設定すると、指定されたプログラムが実行され、 amd(8)
                 マップのリストを受け取ります。例えば、 amd(8) マップが NIS に
                 格納されている場合、 ypcat(1) を実行して amd.master NIS マッ
                 プから amd(8) マップのリストを取得するよう設定可能です。

     update_motd
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に実行されているカー
                 ネルリリースを反映するように /etc/motd を更新します。 ``NO''
                 に設定すると、 /etc/motd は更新を行いません。

     nfs_client_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に NFS クライアント
                 デーモンを起動します。

     nfs_access_cache
                 (整数) nfs_client_enable が ``YES'' の場合、この変数に ``0''
                 を設定して NFS ACCESS RPC キャッシングを無効化することができ
                 ますし、 NFS ACCESS 結果がキャッシュされる秒数を指定すること
                 もできます。 2-10 秒の値を設定すると、多くの NFS 操作に対する
                 ネットワークトラフィックを十分減らします。

     nfs_server_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に NFS サーバデーモ
                 ンを起動します。

     nfs_server_flags
                 (文字列) nfs_server_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 nfsd(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     mountd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定し nfs_server_enable を設定しない
                 と、 mountd(8) は起動しますが nfsd(8) デーモンは起動しませ
                 ん。実際に NFS は使用せずに CFS を使用する場合に、一般的に必
                 要となります。

     mountd_flags
                 (文字列) mountd_enable が ``YES'' の場合、これらは mountd(8)
                 デーモンへのフラグとなります。

     weak_mountd_authentication
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、PCNFSD のようなサービスで権
                 限付けられていないマウント要求ができるようになります。

     nfs_reserved_port_only
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、安全なポート上でのみ NFS
                 サービスを提供します。

     nfs_bufpackets
                 (整数) 数値を設定すると、そのパケット数分のソケットバッファ空
                 間が、 NFS クライアント上に予約されます。カーネルのデフォルト
                 は、通常は 4 です。ギガビットネットワークでは大きな値を設定す
                 ると高性能になるでしょう、最小値は 2 であり、最大値は 64 で
                 す。

     rpc_lockd_enable
                 (ブール値) この変数が ``YES'' に設定され、しかも NFS サーバで
                 ある場合、ブート時に rpc.lockd(8) を起動します。

     rpc_statd_enable
                 (ブール値) この変数が ``YES'' に設定され、しかも NFS サーバで
                 ある場合、ブート時に rpc.statd(8) を起動します。

     rpcbind_program
                 (文字列) rpcbind(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/rpcbind
                 です)。

     rpcbind_enable
                 (ブール値) ``YES'' の場合、ブート時に rpcbind(8) サービスを起
                 動します。

     rpcbind_flags
                 (文字列) rpcbind_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 rpcbind(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     keyserv_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、Secure RPC 実行のために、起
                 動時に keyserv(8) デーモンを実行します。

     keyserv_flags
                 (文字列) keyserv_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 keyserv(8) デーモンに渡すフラグになります。

     pppoed_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に pppoed(8) デーモ
                 ンを起動し、PPP オーバイーサネットサービスを提供します。

     pppoed_provider
                 (文字列) pppoed(8) はこの provider に対する要求を待ち受け、最
                 終的にはこの名前を system 引数として ppp(8) を実行します。

     pppoed_flags
                 (文字列) pppoed(8) へ渡す追加のフラグ。

     pppoed_interface
                 (文字列) pppoed(8) が実行されるネットワークインタフェース。
                 pppoed_enable が ``YES'' に設定された場合、必須です。

     timed_enable
                 (ブール値) ``YES'' なら、ブート時に timed(8) サービスを実行し
                 ます。このコマンドは、全ホストについて一貫した ``ネットワーク
                 時間'' が確立されなければならないマシンネットワークのためにあ
                 ります。これが有用である典型例は、ファイルのタイムスタンプが
                 ネットワーク全体で一貫性をもつことが期待されるような、大規模
                 NFS 環境です。

     timed_flags
                 (文字列) timed_enable が ``YES'' の場合、これらは timed(8)
                 サービスに渡すフラグとなります。

     ntpdate_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムスタートアップ時に
                 ntpdate(8) を実行します。このコマンドは、ある標準的な参照先を
                 元に、ただ 1 回だけシステム時刻を同期させるためにあります。ま
                 た、システムを最初にインストールする際、この値を (知られてい
                 るサービスのリストから) 最初に設定するオプションが
                 sysinstall(8) プログラムによって提供されます。

     ntpdate_program
                 (文字列) ntpdate(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/ntpdate
                 です)。

     ntpdate_flags
                 (文字列) ntpdate_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 ntpdate(8) コマンドに渡すフラグとなります (通常はホスト名)。

     ntpd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に ntpd(8) コマンド
                 が起動されます。

     ntpd_program
                 (文字列) ntpd(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/ntpd で
                 す)。

     ntpd_flags  (文字列) ntpd_enable が ``YES'' の場合、これらは ntpd(8) デー
                 モンに渡すフラグとなります。

     nis_client_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に ypbind(8)
                 サービスを起動します。

     nis_client_flags
                 (文字列) nis_client_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 ypbind(8) サービスに渡すフラグとなります。

     nis_ypset_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に ypset(8)
                 デーモンを起動します。

     nis_ypset_flags
                 (文字列) nis_ypset_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 ypset(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     nis_server_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に ypserv(8)
                 デーモンを起動します。

     nis_server_flags
                 (文字列) nis_server_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 ypserv(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     nis_ypxfrd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に
                 rpc.ypxfrd(8) デーモンを起動します。

     nis_ypxfrd_flags
                 (文字列) nis_ypxfrd_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 rpc.ypxfrd(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     nis_yppasswdd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に
                 rpc.yppasswdd(8) デーモンを起動します。

     nis_yppasswdd_flags
                 (文字列) nis_yppasswdd_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 rpc.yppasswdd(8) デーモンに渡すフラグとなります。

     rpc_ypupdated_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システム起動時に
                 rpc.ypupdated デーモンを実行します。

     defaultrouter
                 (文字列) ``NO'' を設定しないと、このホスト名または IP アドレ
                 スへのデフォルトルートを作成します (このルータがネームサーバ
                 へも到達する必要がある場合は IPアドレスを使用すること!)。

     ipv6_defaultrouter
                 (文字列) IPv6 の defaultrouter です。

     static_routes
                 (文字列) システムブート時に追加したいスタティックルートのリス
                 トを設定します。 ``NO'' 以外を設定した場合、その値を空白で区
                 切った各要素について、 element ごとに変数 route_<element> が
                 存在すると仮定され、後でその内容が ``route add'' 操作に渡され
                 ます。

     ipv6_static_routes
                 (文字列) IPv6 の static_routes です。 ``NO'' 以外に設定した場
                 合、値の中で空白で区切られた各 element に対して
                 ipv6_route_<element> 変数が存在することが仮定され、これらの内
                 容が後で ``route add -inet6'' 操作に渡されることになります。

     natm_static_routes
                 (文字列) natmip(4) において static_routes と等価なものです。
                 空でない場合、値において空白で区切られた各 element に対し、
                 route_<element> が存在することが仮定され、その内容が後で
                 ``atmconfig natm add'' 操作に渡されます。

     gateway_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、IP ルータとして動作するよう
                 に、たとえばインタフェース間でパケットをフォワードするように
                 ホストを設定します。

     ipv6_gateway_enable
                 (ブール値) IPv6 の gateway_enable です。

     router_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 router および router_flags
                 の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。

     ipv6_router_enable
                 (ブール値) IPv6 の router_enable です。 ``YES'' に設定する
                 と、 ipv6_router および ipv6_router_flags の設定に基づいて、
                 ある種のルーティングデーモンを実行します。

     router      (文字列) router_enable が ``YES'' に設定されると、これが使用
                 するルーティングデーモン名になります。

     ipv6_router
                 (文字列) IPv6 の router です。

     router_flags
                 (文字列) router_enable が ``YES'' に設定されると、これらが
                 ルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。

     ipv6_router_flags
                 (文字列) IPv6 の router_flags です。

     mrouted_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 mrouted(8) デーモンを起動し
                 ます。

     mroute6d_enable
                 (ブール値) IPv6 の mrouted_enable です。 ``YES'' に設定する
                 と、IPv6 マルチキャストルーティングデーモンを実行します。
                 IPv6 マルチキャストルーティングデーモンは FreeBSD ベースシス
                 テムに含まれていませんが、 FreeBSD Ports Collection に
                 pim6dd(8) があります。

     mrouted_flags
                 (文字列) mrouted_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 mrouted(8) へ渡すフラグとなります。

     mroute6d_flags
                 (文字列) IPv6 の mrouted_flags です。 mroute6d_enable が
                 ``YES'' の場合、これらは IPv6 マルチキャストルーティングデー
                 モンへ渡すフラグとなります。

     mroute6d_program
                 (文字列) mroute6d_enable が ``YES'' の場合、これが IPv6 マル
                 チキャストルーティングデーモンのパスです。

     rtadvd_enable
                 (ブール値) ``YES'' の場合、起動時に rtadvd(8) デーモンを実行
                 します。 rtadvd(8)ipv6_gateway_enable も ``YES'' の場合の
                 み実行します。 rtadvd(8) ユーティリティは、ルータ広告パケット
                 を、 rtadvd_interfaces で指定したインタフェースへ送ります。
                 rtadvd(8) は非常に注意して設定すべきです。 rtadvd.conf(5) を
                 調整したいかもしれません。

     rtadvd_interfaces
                 (文字列) rtadvd_enable が ``YES'' の場合、これが使用するイン
                 タフェースリストです。

     ipxgateway_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、IPX トラフィックのルーティン
                 グを有効にします。

     ipxrouted_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に IPXrouted(8) デー
                 モンを起動します。

     ipxrouted_flags
                 (文字列) ipxrouted_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 IPXrouted(8) デーモンへ渡すフラグとなります。

     arpproxy_all
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、グローバルプロキシ ARP を有
                 効にします。

     forward_sourceroute
                 (ブール値) これが ``YES'' に設定され、更に gateway_enable も
                 また ``YES'' に設定されている場合、送信元が経路指定したパケッ
                 ト (source routed packets) はフォワードされます。

     accept_sourceroute
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムは自分宛の送信元経路
                 指定パケットを受け付けます。

     rarpd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に rarpd(8)
                 デーモンを起動します。

     rarpd_flags
                 (文字列) rarpd_enable が ``YES'' の場合、これらは rarpd(8)
                 デーモンへ渡すフラグとなります。

     bootparamd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に
                 bootparamd(8) デーモンを起動します。

     bootparamd_flags
                 (文字列) bootparamd_enable が ``YES'' の場合、これらは
                 bootparamd(8) デーモンへ渡すフラグとなります。

     stf_interface_ipv4addr
                 (文字列) ``NO'' 以外に設定すると、これが 6to4 (IPv6 over IPv4
                 トンネリングインタフェース) のローカル IPv4 アドレスです。
                 6to4 インタフェースを有効にするには、このエントリを指定してく
                 ださい。

     stf_interface_ipv4plen
                 (整数) 6to4 IPv4 アドレスのプレフィックス長であり、対向アドレ
                 ス範囲を限定します。有効な値は 0-31 です。

     stf_interface_ipv6_ifid
                 (文字列) stf(4) の IPv6 インタフェース ID です。 ``AUTO'' に
                 設定可能です。

     stf_interface_ipv6_slaid
                 (文字列) stf(4) の IPv6 サイトレベルアグリゲータです。

     ipv6_faith_prefix
                 (文字列) ``NO'' 以外に設定すると、これが faith プレフィックス
                 になり、 FAITH IPv6-to-IPv4 TCP 変換器を有効にします。
                 faithd(8) の設定も必要です。

     ipv6_ipv4mapping
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 (::ffff:a.b.c.d のような)
                 IPv4 をマップした IPv6 アドレス通信を有効にします。

     atm_enable  (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に ATM イン
                 タフェースの設定を有効にします。次に説明する ATM 関連の変数に
                 関し、利用可能なコマンドパラメータの更なる詳細については、
                 atm(8) のマニュアルページを参照してください。更なる詳細な設定
                 情報に関しては、 /usr/share/examples/atm 中のファイルも参照し
                 てください。

     atm_load    (文字列) ロードすべき物理 ATM インタフェースドライバのリスト
                 です。典型的な値は ``hfa_pci'' や ``hea_pci'' です。

     atm_netif_<intf>
                 (文字列) ATM 物理インタフェース intf に対し、本変数は、作成さ
                 れる ATM ネットワークインタフェース名のプレフィックスと数字を
                 指定します。値はコマンド ``atm set netif intf'' のパラメータ
                 として渡されます。

     atm_sigmgr_<intf>
                 (文字列) ATM 物理インタフェース intf に対し、本変数は使用すべ
                 き ATM シグナリングマネージャを定義します。値はコマンド ``atm
                 attach intf'' のパラメータとして渡されます。

     atm_prefix_<intf>
                 (文字列) ATM 物理インタフェース intf に対し、本変数は、 UNI
                 シグナリングマネージャを使用するインタフェースの NSAP プレ
                 フィックスを定義します。 ``ILMI'' に設定すると、プレフィック
                 スは自動的に ilmid(8) デーモンを介して設定されます。そうでな
                 い場合、値はコマンド ``atm set prefix intf'' のパラメータとし
                 て渡されます。

     atm_macaddr_<intf>
                 (文字列) ATM 物理インタフェース intf に対し、本変数は、 UNI
                 シグナリングマネージャを使用するインタフェースの MAC アドレス
                 を定義します。 ``NO'' に設定すると、ATM インタフェースカード
                 に格納されているハードウェア MAC アドレスが使用されます。そう
                 でない場合、値はコマンド ``atm set mac intf'' のパラメータと
                 して渡されます。

     atm_arpserver_<netif>
                 (文字列) ATM 物理インタフェース netif に対し、本変数
                 は、ATMARP サービスを提供するホストの ATM アドレスを定義しま
                 す。本変数は、UNI シグナリングマネージャを使用するインタ
                 フェースにおいてのみ利用可能です。 ``local'' に設定すると、本
                 ホストが ATMARP サーバになります。値はコマンド ``atm set
                 arpserver netif'' のパラメータとして渡されます。

     atm_scsparp_<netif>
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ネットワークインタフェース
                 netif に対する SCSP/ATMARP サービスが、 scspd(8) および
                 atmarpd(8) を使用して開始されます。本変数は
                 atm_arpserver_<netif> が ``local'' に設定されている場合にのみ
                 利用可能です。

     atm_pvcs    (文字列) システムブート時に追加したい ATM PVC のリストを設定
                 します。この値の中で空白で区切られた element ごとに、変数
                 atm_pvc_<element> が存在するものと仮定されます。これらの変数
                 の値がコマンド ``atm add pvc'' のパラメータとして渡されます。

     atm_arps    (文字列) システムブート時に追加したい、永続的な ATM ARP エン
                 トリのリストを設定します。この値の中で空白で区切られた
                 element ごとに、変数 atm_arp_<element> が存在するものと仮定さ
                 れます。これらの変数の値がコマンド ``atm add arp'' のパラメー
                 タとして渡されます。

     natm_interfaces
                 (文字列) harp(4) を介して HARP でも使用される、 natm(4) イン
                 タフェースのリストに設定します。このリストが空ではない場合、
                 このリスト中のすべてのインタフェースが ifconfig(8) で立ち上げ
                 られ、 harp(4) がロードされます。これが動作するためには、イン
                 タフェースドライバがカーネルに組み込まれているかルートパー
                 ティションに存在することが必要です。

     keybell     (文字列) キーボードベル音。デフォルト動作が必要な場合、
                 ``normal'', ``visual'', ``off'', ``NO'' のいずれかに設定しま
                 す。詳細については kbdcontrol(1) マニュアルページを参照してく
                 ださい。

     keymap      (文字列) ``NO'' に設定すると、キーマップはインストールされま
                 せん。それ以外の場合、ここで指定した value がキーマップファイ
                 ル /usr/share/syscons/keymaps/<value>.kbd をインストールする
                 のに用いられます。

     keyrate     (文字列) キーボードのリピートスピードです。以下のいずれかに設
                 定します。 ``slow'', ``normal'', ``fast'' か、デフォルト値を
                 希望する場合は ``NO'' とします。

     keychange   (文字列) ``NO'' 以外に設定すると、その値でファンクションキー
                 をプログラムしようとします。指定できる値は単一の文字列で,
                 ``funkey_number new_value [funkey_number new_value ...]''.
                 という形式でないといけません。

     cursor      (文字列) カーソルの動作を明示的に指定する場合は ``normal'',
                 ``blink'', ``destructive'' のいずれかの値に設定します。デフォ
                 ルト動作を選ぶには ``NO'' とします。

     scrnmap     (文字列) ``NO'' に設定すると、スクリーンマップはインストール
                 されません。それ以外の場合には、ここで指定した value がスク
                 リーンマップファイル /usr/share/syscons/scrnmaps/<value> をイ
                 ンストールするのに用いられます。

     font8x16    (文字列) ``NO'' に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデ
                 フォルトの 8x16 フォント値が用いられます。それ以外の場合は
                 /usr/share/syscons/fonts/<value> の値が用いられます。

     font8x14    (文字列) ``NO'' に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデ
                 フォルトの 8x14 フォント値が用いられます。それ以外の場合は
                 /usr/share/syscons/fonts/<value> の値が用いられます。

     font8x8     (文字列) ``NO'' に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデ
                 フォルトの 8x8 フォント値が用いられます。それ以外の場合は
                 /usr/share/syscons/fonts/<value> の値が用いられます。

     blanktime   (整数) ``NO'' に設定すると、デフォルトのスクリーンブランク時
                 間間隔が用いられます。それ以外の場合は value 秒に設定されま
                 す。

     saver       (文字列) ``NO'' 以外に設定すると、これが実際に使用するスク
                 リーンセーバ (blank, snake, daemon など) となります。

     moused_enable
                 (文字列) ``YES'' に設定すると、コンソール上でのカット/ペース
                 トセレクション用に moused(8) デーモンが起動されます。

     moused_type
                 (文字列) 利用したいマウスのプロトコルのタイプ。 moused_enable
                 が ``YES'' の場合、この変数は必ず設定しなければなりません。多
                 くの場合、 moused(8) デーモンは適切なマウスタイプを自動的に検
                 出することができます。デーモンにマウスを検出させるには、この
                 変数を ``auto'' に設定します。自動検出が失敗する場合、以下の
                 リストから 1 つを選びます。

                 マウスが PS/2 マウスポートに接続されている場合、 ``auto'' か
                 ``ps/2'' を常に指定する必要があります。マウスのブランドやモデ
                 ルには無関係です。同様に、マウスがバスマウスポートに接続され
                 ている場合、 ``auto'' か ``busmouse'' を選択してください。他
                 のプロトコルはシリアルマウス用であり、 PS/2 マウスおよびバス
                 マウスでは動作しません。 USB マウスの場合、 ``auto'' のみが、
                 動作する唯一のプロトコルです。

                 microsoft       Microsoft マウス (シリアル)
                 intellimouse    Microsoft IntelliMouse (シリアル)
                 mousesystems    Mouse system 社製のマウス (シリアル)
                 mmseries        MM シリーズのマウス (シリアル)
                 logitech        Logitech 製のマウス (シリアル)
                 busmouse        バスマウス
                 mouseman        Logitech の MouseMan および TrackMan (シリア
                                 ル)
                 glidepoint      ALPS 製の GlidePoint (シリアル)
                 thinkingmouse   Kensington 製の ThinkingMouse (シリアル)
                 ps/2            PS/2 マウス
                 mmhittab        MM の HitTablet (シリアル)
                 x10mouseremote  X10 MouseRemote (シリアル)
                 versapad        Interlink VersaPad (シリアル)

                 お使いのマウスが上記のリストにない場合でも、リスト中のいずれ
                 かと互換性があるかも知れません。互換性に関する情報については
                 moused(8) のマニュアルページを参照してください。

                 また、この変数が有効であるときは、(Xサーバのような) 他の全て
                 のマウスクライアントは仮想マウスデバイス /dev/sysmouse を通し
                 てマウスにアクセスし、それを ``sysmouse'' タイプのマウスとし
                 て構成すべきであるということにも注意すべきです。これは、
                 moused(8) 使用時は、全てのマウスデータがこの単一の標準フォー
                 マットに変換されるためです。クライアントプログラムが
                 ``sysmouse'' タイプをサポートしないなら次に望ましいタイプとし
                 て ``mousesystems'' を指定してください。

     moused_port
                 (文字列) moused_enable が ``YES'' の場合、これはマウスが接続
                 されている実際のポートになります。たとえば、COM1 シリアルマウ
                 スに対しては /dev/cuaa0 、PS/2 マウスに対しては /dev/psm0 、
                 バスマウスに対しては /dev/mse0 となります。

     moused_flags
                 (文字列) moused_type が設定されている場合、これらは moused(8)
                 デーモンに渡す追加のフラグとなります。

     mousechar_start
                 (整数) ``NO'' に設定すると、デフォルトのマウスカーソル文字範
                 囲 0xd0-0xd3 が使用されます。そうでない場合、範囲の開始が
                 value 文字に設定されます。 vidcontrol(1) を参照してください。
                 デフォルトの範囲が言語のコード表で占められる場合に使用してく
                 ださい。

     allscreens_flags
                 (文字列) 設定すると、各仮想端末 (/dev/ttyv*) に対し、これらの
                 オプションを使用して vidcontrol(1) を実行します。例えば ``-m
                 on'' は、 moused_enable が ``YES'' に設定されている場合、全仮
                 想端末上でマウスポインタを有効にします。

     allscreens_kbdflags
                 (文字列) 設定されると、各仮想端末 (/dev/ttyv*) に対し、
                 kbdcontrol(1) がこれらのオプション付きで実行されます。例え
                 ば、 ``-h 200'' は syscons(4) をスクロールバック (ヒストリ)
                 バッファ 200 行に設定します。

     cron_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に cron(8)
                 デーモンを起動します。

     cron_program
                 (文字列) cron(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/cron で
                 す)。

     cron_flags  (文字列) cron_enable が ``YES'' を設定されている場合、これが
                 cron(8) へ渡すフラグとなります。

     lpd_program
                 (文字列) lpd(8) へのパス (デフォルトは /usr/sbin/lpd です)。

     lpd_enable  (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に lpd(8)
                 デーモンを起動します。

     lpd_flags   (文字列) lpd_enable が ``YES'' の場合、これらは lpd(8) デーモ
                 ンに渡すフラグとなります。

     mta_start_script
                 (文字列) 本変数は、メール転送エージェントを起動するスクリプト
                 へのフルパスを指定します。デフォルトは、 /etc/rc.sendmail で
                 す。 /etc/rc.sendmail が使用する sendmail_* 変数は、
                 rc.sendmail(8) マニュアルページに記述してあります。

     dumpdev     (文字列) システムクラッシュ時にクラッシュダンプを書き込むデバ
                 イス (通常はスワップパーティション) を指定します。この変数の
                 値は dumpon(8) への引数として渡されます。クラッシュダンプを無
                 効にするには、この変数を ``NO'' に設定します。

     dumpdir     (文字列) クラッシュ後にシステムがリブートするとき、 dumpdev
                 で指定されるデバイスにクラッシュダンプが見付かると、
                 savecore(8) は、このクラッシュダンプとカーネルのコピーを、
                 dumpdir 変数で指定されるディレクトリへ保存します。デフォルト
                 値は /var/crash です。 dumpdir を ``NO'' に設定すると、ブート
                 時に savecore(8) を起動しません。

     savecore_flags
                 (文字列) クラッシュダンプが有効な場合、これらは savecore(8)
                 ユーティリティに渡すフラグになります。

     enable_quotas
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システム起動時に、
                 quotaon(8) コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを
                 有効にします。

     check_quotas
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 quotacheck(8) コマンドに
                 よってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。

     accounting_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、 accton(8) 機能でシステムア
                 カウンティングを有効にします。

     ibcs2_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システム初期ブート時に iBCS2
                 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にします。

     ibcs2_loaders
                 (文字列) これを ``NO'' に設定せずに ibcs2_enable を ``YES''
                 に設定した場合、この文字列は有効化すべき追加の iBCS2 ローダの
                 リストを指定します。

     linux_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に Linux/ELF
                 バイナリエミュレーションを有効にします。

     osf1_enable
                 (ブール値) システムブート時に OSF/1 (Digital UNIX) バイナリエ
                 ミュレーションを有効にしたいなら ``YES'' に設定します
                 (Alpha)。

     svr4_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に SysVR4 エミュレー
                 ションを有効にします。

     sysvipc_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に System V IPC プリミ
                 ティブをロードします。

     clear_tmp_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に /tmp 下を消去しま
                 す。

     ldconfig_paths
                 (文字列) ldconfig(8) で使用する共有ライブラリのパスのリストを
                 設定します。注意: /usr/lib は常に先頭に追加されるので、このリ
                 ストに指定する必要はありません。

     ldconfig_paths_aout
                 (文字列) ldconfig(8) で使用する共有ライブラリパスに設定しま
                 す。古い a.out(5) サポートです。

     ldconfig_insecure
                 (ブール値) ldconfig(8) ユーティリティは、通常、 root 以外が書
                 き込み可能なディレクトリの使用を拒否します。 ``YES'' に設定す
                 ると、システムの起動中はこのセキュリティチェックを無効化しま
                 す。

     kern_securelevel_enable
                 (ブール値) カーネルのセキュリティレベルをシステムスタートアッ
                 プ時に設定したい場合に、 ``YES'' に設定します。

     kern_securelevel
                 (整数) スタートアップ時に設定されるカーネルセキュリティレベル
                 です。 値として許される範囲は -1 (コンパイル時のデフォルト)
                 から 3 (最も安全) です。利用可能なセキュリティレベルとシステ
                 ム操作への影響については、 init(8) を参照してください。

     lomac_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に Low Watermark
                 Mandatory Access Control (LOMAC) を有効にします。このセキュリ
                 ティモデルは、システムプロセスに対し、完全性の制約を課しま
                 す。 LOMAC モデルの完全な記述と、システム動作への影響について
                 は、 lomac(4) を参照してください。

     start_vinum
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、システムブート時に vinum(8)
                 を開始します。

     sshd_program
                 (文字列) SSH サーバプログラムへのパスです ( /usr/sbin/sshd が
                 デフォルトです)。

     sshd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に sshd(8) を起動し
                 ます。

     sshd_flags  (文字列) sshd_enable が ``YES'' の場合、これらは sshd(8) デー
                 モンに渡すフラグになります。

     usbd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に usbd(8) を実行しま
                 す。

     usbd_flags  (文字列) usbd_enable が ``YES'' の場合、これらは usbd(8) デー
                 モンに渡すフラグになります。

     watchdogd_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に watchdogd(8) を起
                 動します。このためには、カーネルが options WATCHDOG 付きでコ
                 ンパイルされていることが必要です。

     jail_enable
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、設定済の jail は起動されませ
                 ん。

     jail_list   (文字列) 空白で区切られた jail 名のリストです。これは、複数の
                 jail の識別と設定を助ける、設定のためのものです。このリストで
                 指定される名前が、ある jail のインスタンスに共通する識別子と
                 して使用されます。対象の jail 名が vjail とすると、これに依存
                 する下記の変数ができます:

                 jail_vjail_hostname="jail.example.com"
                 jail_vjail_ip="192.168.1.100"
                 jail_vjail_rootdir="/var/jails/vjail/root"
                 jail_vjail_exec="/bin/sh /etc/rc"

                 最後の項目は省略可能です。設定されていない場合には、デフォル
                 トの /etc/rc になります。

     jail_set_hostname_allow
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、jail 中の root ユーザがホスト
                 名を設定できないようにします。

     jail_socket_unixiproute_only
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、jail 内で TCP/IP 以外のプロト
                 コルを使えないようにします。

     jail_sysvipc_allow
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、jail 内のアプリケーションが
                 System V IPC を使えるようにします。

     unaligned_print
                 (ブール値) ``NO'' に設定すると、境界調整されていないアクセス
                 の警告は表示されません (Alpha)。

     isdn_enable
                 (ブール値) デフォルトは ``NO'' です。 ``YES'' に設定すると、
                 isdnd(8) デーモンをシステム起動時に起動します。

     isdn_flags  (文字列) デフォルトは ``-dn -d0x1f9'' です。 isndn(8) に渡さ
                 れる追加のフラグです (調整可能なパラメータについては
                 isdn_fsdevisdn_ttype を参照してください)。

     isdn_ttype  (文字列) デフォルトは ``cons25'' です。 idsnd(8) が全画面モー
                 ドで動作する場合の出力端末の型です。

     isdn_screenflags
                 (文字列) デフォルトで ``NO'' に設定されます。全画面モード用の
                 ビデオモードです ( syscons(4) コンソールドライバ専用です)。
                 vidcontrol(1) を参照してください。

     isdn_fsdev  (文字列) デフォルトは ``NO'' です。 idsnd(8) が全画面モードで
                 動作する場合の出力端末です (デーモンモード時は ``NO'' です)。

     isdn_trace  (ブール値) デフォルトは ``NO'' です。 ``YES'' に設定する
                 と、ISDN プロトコルトレースユーティリティ isdntrace(8) をシス
                 テム起動時に有効にします。

     isdn_traceflags
                 (文字列) デフォルトは ``-f /var/tmp/isdntrace0'' です。
                 isdntrace(8) へのフラグです。

     pcvt_verbose
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、起動スクリプトが行った動作に関する冗長なメッセージ
                 が表示されます。 注: ここで記述されている pcvt(4) オプション
                 関連の効果のためには、 pcvt(4) ドライバがカーネルに組み込まれ
                 ている必要があります。

     pcvt_keymap
                 (文字列) デフォルトで ``NO'' に設定されます。これで各国キー
                 ボード配列の初期化をします。キーボード配列は
                 /usr/share/misc/keycap.pcvt ファイルに記述されています
                 (pcvt(4) の keycap データベースの使用方法については、マニュア
                 ルページ keycap(5) および keycap(3) を参照し、各国キーボード
                 配列の設定については kcon(1) のオプション -m を参照してくださ
                 い)。

     pcvt_keydel
                 (整数) デフォルトで ``NO'' に設定されます。キーボードのキーリ
                 ピート遅延値に使用されます。正当な値は 0..3 の範囲であり、遅
                 延値 250, 500, 750, 1000 msec です (kcon(1) マニュアルページ
                 も参照してください)。

     pcvt_keyrate
                 (整数) デフォルトで ``NO'' に設定されます。キーボードのキーリ
                 ピートレート値に使用されます。正当な値は 0..31 の範囲であり、
                 秒あたり 2..30 文字のリピート値です。

     pcvt_keyrepeat
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、自動キーボードキーリピートを有効にします。

     pcvt_force24
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、オリジナルの VT220 端末との互換性のために (25 行
                 モードで) 24 行のみを使用するよう pcvt(4) に強制します。

     pcvt_hpext  (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、ファンクションキーラベル (Hewlett-Packard の
                 HP2392A や HP700/92 のような端末の ANSI モードで見られるもの)
                 の表示と機能を有効にします。

     pcvt_lines  (整数) デフォルトの ``NO'' は、値 25 になります。画面の行数を
                 設定するために使用します。 VGA ディスプレイでは、正当な値は
                 25, 28, 40, 50 行です (scon(1) マニュアルページも参照してくだ
                 さい)。

     pcvt_blanktime
                 (整数) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 0 より大きい値を
                 使用することで、スクリーンセーバのタイムアウトを、秒単位で指
                 定します。

     pcvt_cursorh
                 (整数) デフォルトで ``NO'' に設定されます。カーソルトップス
                 キャンラインを設定するために使用されます (cursor(1) マニュア
                 ルページも参照してください)。

     pcvt_cursorl
                 (整数) デフォルトで ``NO'' に設定されます。カーソルボトムス
                 キャンラインを設定するために使用されます。

     pcvt_monohigh
                 (ブール値) デフォルトで ``NO'' に設定されます。 ``YES'' に設
                 定すると、モノクロームモニタの輝度を高くします (VGA パレット
                 値の変更に関する更なる情報は、 scon(1) マニュアルページの -p
                 を参照してください)。

     harvest_interrupt
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、エントロピ源としてハードウェ
                 ア割り込みを使用します。更なる情報については random(4) を参照
                 してください。

     harvest_ethernet
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、エントロピ源として LAN トラ
                 フィックを使用します。更なる情報については random(4) を参照し
                 てください。

     harvest_p_to_p
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、エントロピ源としてシリアル線
                 を使用します。更なる情報については random(4) を参照してくださ
                 い。

     entropy_dir
                 (文字列) ``NO'' に設定すると、 cron(8) によるエントロピキャッ
                 シングを無効化します。そうでない場合、エントロピファイルを格
                 納するディレクトリを設定します。

     entropy_file
                 (文字列) ``NO'' に設定すると、リブートを通じたエントロピ
                 キャッシングを無効化します。そうでない場合、キャッシュしたエ
                 ントロピを、リブートの間に格納するために使用するファイル名を
                 設定します。このファイルはルートファイルシステムに置き、ブー
                 ト処理のなるべく早期に random(4) デバイスをシードするべきで
                 す。

     entropy_save_sz
                 (整数) save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッ
                 シュファイルの大きさです。

     entropy_save_num
                 (整数) save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッ
                 シュファイルの数です。

     ipsec_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、起動時に setkey(8)ipsec_file に対して実行します。

     ipsec_file  (文字列) setkey(8) の設定ファイルです。

     dmesg_enable
                 (ブール値) ``YES'' に設定すると、ブート時に dmesg(8)/var/run/dmesg.boot に保存します。

     rcshutdown_timeout
                 (整数) 設定した場合、バックグラウンドでウォッチドッグタイマを
                 起動し、 shutdown(8) が指定した時間 (秒単位) で完了しない場合
                 には rc.shutdown を終了させます。

関連ファイル
     /etc/defaults/rc.conf
     /etc/rc.conf
     /etc/rc.conf.local

関連項目
     catman(1), gdb(1), info(1), kbdcontrol(1), makewhatis(1), vidcontrol(1),
     ip(4), kld(4), tcp(4), udp(4), exports(5), motd(5), accton(8), amd(8),
     apm(8), atm(8), cron(8), dhclient(8), ifconfig(8), inetd(8), isdnd(8),
     isdntrace(8), kldxref(8), lpd(8), mdconfig(8), mountd(8), moused(8),
     mrouted(8), named(8), nfsd(8), ntpd(8), ntpdate(8), pcnfsd(8),
     quotacheck(8), quotaon(8), rc(8), rc.sendmail(8), route(8), routed(8),
     rpc.lockd(8), rpc.statd(8), rpcbind(8), rwhod(8), savecore(8), sshd(8),
     swapon(8), sysctl(8), syslogd(8), timed(8), usbd(8), vinum(8), yp(8),
     ypbind(8), ypserv(8), ypset(8)

歴史
     rc.conf ファイルは FreeBSD 2.2.2 で登場しました。

作者
     Jordan K. Hubbard.

FreeBSD 4.9                      March 3, 2002                     FreeBSD 4.9

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