FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


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4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、全翻訳済み)

6.4-STABLE-K, 7.2-STABLE-K, 8.0-STABLE-K は現在、 作成中で日々更新されています。 最新の snapshots を元に作成しています。



検索コマンド: man apropos whatis
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名称 | 書式 | 解説 | 診断 | 関連項目 | 歴史
NFSD(8)                FreeBSD システム管理者マニュアル                NFSD(8)

名称
     nfsd - リモートマシンに対して NFS サービスを行うデーモン

書式
     nfsd [-ardut] [-n num_servers] [-h bindip]

解説
     nfsd ユーティリティは NFS サーバマシン上で実行され、クライアントからの
     NFS 要求に対するサービスを行います。サーバマシンとして動作させるには、最
     低でも 1 つの nfsd が動作していなければなりません。

     何も指定されない場合は、 UDP トランスポートを用いるサーバが 4 つ起動され
     ます。

     以下のオプションが利用可能です:

     -r      新たなサーバを生成せずに、 NFS サービスだけを rpcbind(8) に登録し
             ます。このオプションは、rpcbind サーバが再起動したときに NFS サー
             ビスを再登録するために、 -u-t オプションといっしょに使われま
             す。

     -d      サーバを生成することなく、 NFS サービスを rpcbind(8) から登録解除
             します。

     -n      スタートさせるサーバの数を指定します。

     -h bindip
             どの IP アドレスまたはホスト名をローカルホストに結び付けるかを指
             定します。ホストが複数インタフェースを持つ場合、本オプションが推
             奨されます。複数の -h オプションが指定可能です。

     -a      nfsd をワイルドカード IP アドレスに結び付けるべきことを指定しま
             す。 -h オプションを指定しないと、これがデフォルトです。 -h オプ
             ションを指定しても、本オプションを指定可能です。 -a を使用するか
             -h を使用しないことによってワイルドカード IP アドレスが結び付けら
             れた場合、 NFS/UDP は正しく動作しないことに注意してください。

     -t      TCP NFS クライアントに対するサービスを行います。

     -u      UDP NFS クライアントに対するサービスを行います。

     例えば、 ``nfsd -u -t -n 6'' は、 UDP と TCP トランスポートに対するサービ
     スを行う 6 つのデーモンを生成します。

     クライアントからの要求を最大限並列処理するのに十分な数のデーモンを実行す
     る必要があります。典型的には 4 個から 6 個です。

     nfsd ユーティリティは、 NFS サーバの仕様で示されているポートで、サービス
     要求を待ちます。この仕様に関しては、 NFS: Network File System Protocol
     Specification, RFC1094, NFS: Network File System Version 3 Protocol
     Specification を参照してください。

     動作中のカーネルに NFS がロードされていないことを検出すると、 nfsdkldload(2) により、 NFS をサポートしたロード可能カーネルモジュールを読み
     込もうとします。 nfsd は、これに失敗した場合、もしくは NFS KLD が用意され
     ていないときにはエラー終了します。

     nfsd が複数インタフェースまたはインタフェースエイリアスがあるホスト上で実
     行する場合、 -h オプションの使用が推奨されます。本オプションを使用しない
     と、送信先と同じ IP アドレスからの UDP パケットにNFS が応答しないかもしれ
     ません。ファイアウォール上の NFS エクスポートを安全にするためにも、本オプ
     ションの使用が推奨されます。これは NFS ソケットが内部インタフェースからの
     みアクセス可能とします。そして ipfw ユーティリティを使用し、外部インタ
     フェースからの nfs 関連パケットを遮断します。

     nfsd ユーティリティを終了するには SIGUSR1 を使用することが必要であり、
     SIGTERM または SIGQUIT では殺せません。 nfsd ユーティリティは、シャットダ
     ウン中にできるだけ長く生き残るために、これらのシグナルを無視することが必
     要なのです。そうしなければ、ループバックマウントをアンマウントできなく
     なってしまいます。 nfsd を殺す必要がある場合、単に ``kill -USR1 <PID of
     master nfsd>'' としてください。

診断
     ユーティリティ nfsd は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し
     ます。

関連項目
     nfsstat(1), kldload(2), nfssvc(2), ipfw(8), mountd(8), nfsiod(8),
     rpcbind(8)

歴史
     nfsd ユーティリティは 4.4BSD から登場しました。

FreeBSD 4.9                     March 29, 1995                     FreeBSD 4.9

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