日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.2-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K は、全翻訳済み)
6.4-STABLE-K, 7.2-STABLE-K, 8.0-STABLE-K は現在、 作成中で日々更新されています。 最新の snapshots を元に作成しています。
ALIASES(5) ALIASES(5)
名称
aliases - sendmail のためのエイリアスファイル
書式
aliases
解説
こ のファイルには、 sendmail が使用する、ユーザ ID の別名を記述します。
このファイルは /etc/mail に置かれる、下記の形式の一連の行です。
name: addr_1, addr_2, addr_3, . . .
name はエイリアスする名前、 addr_n はその名前の別名です。 addr_n は、別
の 別 名、 ローカルユーザ名、ローカルファイル名、コマンド、インクルード
ファイル、外部アドレスのいずれかです。
ローカルユーザ名
username
username は、getpwnam(3) で使用可能であることが必要です。
ローカルファイル名
/path/name
フルパス名 (スラッシュ (/) で開始) で指定されたファイルに、 メッ
セージが追加されます。
コマンド
|command
コ マンドはパイプシンボル (|) で開始し、メッセージを標準入力から
受け取ります。
インクルードファイル
:include: /path/name
パス名にあるエイリアスが、 name のエイリアスに追加されます。
E-Mail アドレス
user@domain
RFC 822 書式の e-mail アドレス。
空白ではじまる行は継続行です。行を続ける別の方法として、改行の前に バッ
クスラッシュを置く方法があります。 # ではじまる行はコメントです。
エ イリアスはローカル名でのみ適用されます。ループは起りえません。なぜな
ら、メッセージは同じ人に複数回送られないからです。
エイリアス適用後、ローカルかつ有効な受信者で ``.forward'' ファ イ ル を
ホー ムディレクトリに持つ人のメッセージは、このファイルに定義された一連
のユーザに転送されます。
これは単なる生のデータファイルで す; 実 際 の エ イ リ ア ス 情 報 は
newaliases(1) プ ログラムを使用することにより、バイナリ形式でファイル
/etc/mail/aliases.db に置かれます。aliases ファイルを更新したときには、
そ の内容を反映させるために、 newaliases コマンドを実行する必要がありま
す。
関連項目
newaliases(1), dbm(3), dbopen(3), sendmail(8)
SENDMAIL Installation and Operation Guide.
SENDMAIL An Internetwork Mail Router
バグ
sendmail を NEWDB サポート付きではなく DBM サポート付きでコンパイルした
時 に は、 エ イ リ アス 1 つがおよそ 1000 バイトまでの情報に限るという
dbm(3) の制約が問題となるかもしれません。このような場合に長いエイリアス
を 使 用 するためには ``連鎖'' を使用します; これは別名の最後の名前をダ
ミーの名前にし、これを引続き別の別名として使用するというものです。
歴史
aliases ファイルフォーマットは 4.0BSD に登場しました。
$Date: 2000/12/14 23:09:46 $ ALIASES(5)