Q. cvsup(1) の設定で, 設定例ファイル /usr/share/examples/cvsup/refuse を refuse ファイルとして使用すると、src-all の更新ができなくなくなるの はなぜですか? A. cvsup の refuse ファイルは cvsup で更新したくないファイルの ファイル名を記述する目的で使われます。このファイルには現在の ところ`#'で始まるコメント行を書くことができません。 しかし FreeBSD 4.1-RELEASE 以前の /usr/share/examples/cvsup/refuse には `#' から始まるコメントが含まれているため、設定例ファイルを そのままコピーして使用するとコメント行が含まれることになります。 その一部に ` src ' という文字があるため src-all が更新できません。 すべてのコメント行を消去すれば解決します。