最終更新日時: $Date: 1999/08/11 14:57:29 $
このパッチはテスト目的に作成されたものです。4.0-current または 3.1-RELEASE をインストール してある環境でカーネルのコンパイルして、そのカーネルを起動することが可 能ですが、いくつかの制限があります。# cd /usr/src/ # mv sys sys.ORG # mv include include.ORG # tar xzf somewhere/sys4c990410.tar.gz
# cd /usr/src # zcat somewhere/newconf_30_981225.diff.gz | patch -p1必要なら、正常にパッチが当ったかどうかを検査します。
# find . -name '*.rej' -print
# cd /usr/src/usr.sbin/config.new # make # make install BINDIR=/usr/sbincsh 系をお使いの場合は、さらに rehash を行います。
# rehash
/usr/src/sys/i386/conf/NEWCONF (PC の場合) /usr/src/sys/pc98/conf/NEWCONF98 (98 の場合)です。貴方のマシンに応じて config ファイルを編集してください。 config ファイルの文法は、旧来の config ファイル(GENERIC 等) とは異ります。付属の config ファイルを参考にしてください。 なお、newconfig では UserConfig が動作しないことに注意して 下さい。
# cd /usr/src/i386/conf (98 の場合は /usr/src/pc98/conf) # cp NEWCONF MYCONF (98 の場合は NEWCONF98) # vi MYCONF
# config.new MYCONF
# cd ../../compile/MYCONF # make depend # makemake が上手くいけば、めでたく config.new ベースのカーネルが できあがります。
# cd /usr/src/sys/boot # make # make install-Os オプションのために /usr/src/sys/boot/i386/boot2 のコンパイルに失敗する 場合には、-Os を -O オプションにしてみて下さい。
# cp kernel /kernel.newconf
(probe14:ncr0:0:15:0): COMMAND FAILED (6 ff) @0xf085de00.といったメッセージが表示されますが, 動作に支障はありません.